ベルリン博物館島と美術の旅

若月伸一  小学館
2005年4月 1785円
第1章 博物館島
第2章 ウンター・デン・リンデンとブランデンブルク門
第3章 文化フォールム・ポツダム広場
第4章 シャルロッテンブルク宮殿と周辺の個性的な美術館
第5章 ベルリンの壁とストリート・アート
第6章 ポツダム

壁崩壊から15年!よみがえる美の聖域、新生ベルリン案内!旅の手がかりになる市街地図・アクセス情報入り。

ドレスデン逍遥 華麗な文化都市の破壊と再生の物語

川口マーン惠美/著
出版社名 草思社
発行年月 2005年12月
サイズ 261P 19cm
価格 1,680円(税込)
フェルメール全点踏破の旅
著者/訳者名 朽木ゆり子/著
出版社名 集英社 (ISBN:4-08-720358-1)
発行年月 2006年09月
サイズ 250P 18cm
価格 1,050円(税込)

ベルリン=旅物語

著者/訳者名 鈴木真弓/文・写真
出版社名 東京書籍
発行年月 2000年05月
サイズ 195P 21cm
価格 1,995円(税込)

ベルリン〈記憶の場所〉を辿る旅

著者/訳者名 アンドレーア・シュタインガルト/著 谷口健治/〔ほか〕訳
出版社名 昭和堂
発行年月 2006年04月
サイズ 218P 20cm
価格 2,310円(税込)
小前ひろみ/文・写真・イラスト 、東京書籍 、2000年12月発行
価格:1,890円
とってもドイツ博物館めぐり
連合軍の徹底的な空爆によって廃墟と化し、半世紀におよぶ東独時代を経て、十八世紀に遡る絢爛豪華な町として甦ったドレスデン。アウグスト強王と美しい側室コーゼル伯爵夫人の愛憎物語。ヴェーバー、ヴァグナーゆかりの歌劇場ゼンパーオペラ。ヨーロッパ有数の絵画コレクション、アルテ・マイスター。そしてオリジナルの石の瓦礫を使って復元された聖母教会。訪れる者を引きつけてやまないこの町の魅力を余すところなく描きだした秀逸なエッセイ。
序 ドレスデンに魅せられて
1 完膚なきまでの空爆
2 アウグスト強王とコーゼル伯爵夫人
3 アウグスト強王と磁器の物語
4 芸術と至宝の町、ドレスデン美術館めぐり
5 ドレスデン遠景、洪水、そして、ヴェーバー
6 ゼンパーオペラとドレスデンの音楽家たち
7 聖母教会の奇跡

日本でもゴッホと並ぶ人気を持つ十七世紀オランダの画家、ヨハネス・フェルメール。その作品は世界中でわずか三十数点である。その数の少なさ故に、欧米各都市の美術館に散在するフェルメール全作品を訪ねる至福の旅が成立する。しかもフェルメールは、年齢・性別を超えて広く受け入れられる魅力をたたえながら、一方で贋作騒動、盗難劇、ナチスの略奪の過去など、知的好奇心を強くそそる背景を持つ。『盗まれたフェルメール』の著者でニューヨーク在住のジャーナリストが、全点踏破の野望を抱いて旅に出る
ベルリンはドイツじゃない!?でも、いちばんドイツ的!?世界中で、いま最も刺激的な町、ベルリンの本当の素顔を知る人ぞ知る“ドイツの達人”が案内します。

1 新世紀を迎えるベルリンの街角
2 ウンター・デン・リンデン物語
3 SバーンとUバーンから見るベルリン
4 東西ベルリンの人と街角
5 プロイセンとベルリンの関係
6 ベルリン食べ歩き
7 ベルリン美術館の運命
8 ベルリンの外国人
9 映画の都の幻想
10 ベルリンの夜の顔

ベルリンの壁はどこにあったの?ヒトラーが最期の12日間を過ごした場所は?など、5つのテーマで43か所を紹介。さあ、歴史を歩く旅へ。池澤夏樹氏による「ホロコースト記念碑」案内も収録。
皇帝と革命家のベルリン(ルイーゼ王妃―嵐の雲の中で輝く星
フンボルト大学と世界革命 ほか)
ナチスのベルリン(本が燃やされた夜
郊外住宅地でのキリスト教徒の抵抗 ほか)
社会主義統一党のベルリン(ソ連の拷問監獄
ウルブリヒトの最初の司令部 ほか)
分割されたベルリン―壁に囲まれた西側(臨時収容施設マリーエンフェルデ
逃亡トンネル ほか)
再び統一されたベルリン(壁―歴史と痕跡
売り飛ばされた共和国 ほか)

いまも童話の世界を行き来する―ツェッペリン飛行船博物館
豚と一ペニヒ―バート・ヴィンプフェン・幸福の豚博物館
春はシュパーゲルから―シュローベンハウゼン・アスパラガス博物館
そのかわいらしさがたまらない―シュテーリ・小さな車博物館
移動遊園地はドイツでも心の故郷―エッセン縁日&香具師博物館
もう一つのドイツ魂―Uボート博物館
いまだに根強い「良き家庭人」という女性像―ドルトムント料理本博物館
狭間の時代・東の哀しみ―技術蒐集博物館
主食にそそぐ愛情―ジャガイモ博物館
重厚なお城と貴族の遊び―アルテンブルク・トランプ博物館
動くものならなんでもあり―交通技術博物館
まじめにグロも考える―ドレスデン・衛生博物館